食べる量減らしてるのに痩せないの、なんで？

「ごはんの量を減らしてるのに体重が落ちない…」そんな声を40〜60代の女性からよく聞きます。実はこれ、意思の弱さや努力不足ではなく、体が“省エネモード”になっているから。食べる量を減らしすぎると、体は「飢餓かも？」と勘違いし、代謝エンジンの回転をストップ。結果、脂肪を燃やさずに守りに入ってしまうのです。

代謝を回すためのスイッチは「筋肉」と「栄養」。特にタンパク質・ビタミンB群・マグネシウムが不足すると、エネルギーを燃やす工場が休眠状態に。だから「食べない」より「燃やす準備を整える」が大切。

今日からできるのは、朝食に卵や納豆をプラスすること。たったそれだけで代謝の炎が再び灯ります。ポイントは“食べて燃やす”体づくり。食事制限だけに頼らない、新しいダイエットの始め方です。

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